05年5月鳥海泊ツー走行ルート

今回の泊ツーは、5月13日(金)の夜から15日(日)にかけ裏磐梯に1.5泊し、中日には鳥海山まで足を伸ばしてワインディング三昧、そして大いにB級グルメしようという計画だ。昨秋訪れるつもりだった裏磐梯には楽しめそうないくつかの観光道路があり、また鳥海山には眺望もよさげな鳥海ブルーラインが存在する。食べ物では、喜多方ラーメン、米沢牛のステーキ、酒田の海鮮などなど非常に楽しみでもある。ことほど左様に、オレ様的GWのフィナーレを飾るに相応しいグレートな計画なのである(であった・・・)。

天気予報ではこの三日間は曇基調のようだ。しかも気温が低いらしい。会社から帰ってカッパのほかウインドストッパーも荷物に詰め込んだ。
曇天で肌寒い中、18時44分いざ自宅を出発!

那須高原SA

初日の予定は裏磐梯の宿に泊まるだけだ。22時以降に着けばよい。まずは東北道・岩槻ICに向かう。
が、前回のツーでガスは空っ欠。国道16号に出てイキナリGSでガス補給。ICにはスムーズに到着したが、高速に乗るとやはり寒く、すぐに蓮田SAでウインドストッパーを着込む。自宅から僅かしか来ていないだけに、だいぶ時間をロスしてしまったという思いがする。まだまだ先は長いぜ。

那須高原SA

その後は、一つおきぐらいにSAで休憩。気温は北上するに従ってだんだん低くなってきた。宇都宮では11度だったのが那須高原では5度にまで下がって、かなり冷える。那須高原SAでの画像のように他にバイクはいないし、孤独な厳冬期ツーリングを思い起こさせる(-_-)

須賀川を過ぎたあたりで「この先雨 スリップ注意」の道路情報で心配していた雨がついに降り出した(T_T) 雨雲に追いついてしまったようだ。幸い霧雨程度でカッパを着込むほどではなく、そのまま進行。
安曇PAでGSのおじさんに励まされつつ給油(22:37)、磐越道へ。会津では、気温4度・雨も若干強まり、いよいよ冷えてきた。磐越道を猪苗代磐梯高原ICで降り(23:06)、国道115号・国道459号で宿に向かう。道は整備され車もほとんど走っていないが、暗い上に雨で視界が悪く走りにくい。県道2号に入るとGARMIN頼み。気温3度、ますます強まる雨と闇の中、23時39分、迷わず曽原湖ペンションビレッジにある宿に無事到着。はじめてGARMINが役に立った(笑)。宿のペンションもくもくで直ぐ風呂に入れてもらい暖まる。今までの心細さはどこへやら、そのまま爆睡(^^)

東鉢山七曲り

二日目は、いよいよ鳥海山を目指す。高速主体ではつまらないので、米沢を経由し最上川に沿って山形道・湯殿山ICまで下道で行こうと思う。そして、心配だった天候も回復し、曇りがちながら晴れ間ものぞいている(^^)
朝食を済ませた後、9時22分宿を出発。

檜原湖畔の県道2号を北上。白布峠に至る部分(西吾妻スカイバレー・東鉢山七曲り、無料)は、見ての通り、ヘアピンの連続だ。磐梯山・檜原湖を望む景色とともに楽しむことができる。そして、峠を越え県道2号から米沢市街を迂回する形で県道234号・国道287号へと進む。

最上川

長井から先、国道287号は最上川に平行する道だ。流れも良く、辺りの長閑な風景を楽しみながらまったりと走る。十数台のツーリングの一団とすれ違った際、先頭のライダーから大きなピースサインをもらう。同じように大きなサインを返した。天気もかなり良くなり、春らしい陽気のもとツーリング気分も盛り上がる(^^)v

12時少し過ぎ、小腹も空いたので宮宿のファミマで休憩がてらスナック類を軽く食べることにした。B級グルメに備え重い食事はとれないのだ!ハッハッハッ。・・・後になってみれば、この時もっと食べておくべきだった(T_T)

国道287号から国道458号を経て国道112号へ。あとは一本道。112号の途中から月山道路に入る。この道は超高規格な自動車専用道路で、周囲の山々も残雪で美しく非常に快適だ。ところが、途中でガスが心配になってきてしまった。当初は湯殿山ICから山形道に入るつもりだったが、112号に戻りGSを探すことに。結局、朝日村のJAでガスを補給し、湯殿山ICの次、庄内あさひICから高速に乗った。月山道路の前後は長距離にわたってGSがないので十分注意したい。

鳥海山

交通量の少ない山形道を快調に進むと、ほどなく正面に裾野を広げた鳥海山の姿が。庄内平野の田園風景と相まって、ついにここまで来たかという実感が湧いてくる。

道の駅鳥海 ラ・フランス

終点の酒田みなとICで降り国道7号へ。日本海側は天気が良く、気温も17度まで上がった。しばらく休憩をとっていなかったので、鳥海ブルーラインに入る前に道の駅鳥海で一休み。恒例のソフトを食す。ご当地、ラ・フランス味だ(^^;)

ようこそ秋田へ

道の駅から国道7号をさらに少し進むと鳥海ブルーラインと立体交差する。右折していよいよ鳥海ブルーラインへ。
道はすぐにワインディングとなる。路面が良く距離もある程度あり、さらには車も少なくてなかなか楽しめる(^^) そんなわけで、日本海と庄内平野を見渡す展望台にはすぐに到着。さらに進んで秋田県に突入だ(^o^)/
本来ならいったん秋田県側に下り、往復して戻りたいところだが、宿の夕食の時間までには帰らなければならない。非常に残念だが少し先のパーキングで戻ることにした。

帰りはすべて高速で、山形道・東北道・磐越道を飛ばす。あいにく途中の山形蔵王からはずっと小雨に降られてしまった。狭い日本なのに山一つで天気が全く異なる。
ろくに飯も食わずひたすら走るのみの一日だったが、宿で晩飯にありつきながら今日の出来事を語るオレ様であった(^^)

もくもく

夜中に激しい雨音で目覚める(T_T) が、朝起きると雨は止んでおり、朝食を済ませる頃には路面も乾き始めていた(^o^)v もくもくのオーナーと記念撮影をし、三日目の今日は予定通り裏磐梯のワインディングを走ることにする。8時26分出発。

R115からの展望

まずは磐梯吾妻スカイラインを走ろう。この道は福島西方面から登るとよいらしいので、国道115号でそちらに向かった。高規格道路の途中に設けられたパーキング付近からの展望(吾妻連峰などを見渡すことができる)は今回のツーリングで一番のパノラマだ。写真2枚を横につなげても、展望の数分の一にしか過ぎない。

磐梯吾妻スカイライン磐梯吾妻スカイライン磐梯吾妻スカイラインはヘアピンが連続するワインディングだ。距離も長いし眺めも良い。途中には志賀草津道路の殺生河原と雰囲気を同じくする浄土平もあって変化に富む。それにしても、1,150円はいかにも高すぎる。伊豆スカが安いと感じてしまう(笑)

浄土平 磐梯吾妻スカイラインからの展望

続いては磐梯吾妻レークラインだ。湖を横目に森の中を緩やかに走る。途中にレストハウスがあり、休憩がてらお土産を物色。

喜多方ラーメン

すでに12時近い。裏磐梯には他にも面白そうな道があるが今回は見送って、そろそろ昼飯にしたい。整備された国道459号で喜多方へ出て、適当な店に入りチャーシューメンと餃子・ミニチャーハンを食べる。伝票の裏を見るとチェーン店のようで、自宅から少し行ったところにもあるようだ(-_-) この際、喜多方でラーメンを食ったので良しとしよう(?)。

さて、楽しかったツーリングも家路につく時が来た。国道121号を走りつつ磐梯山に別れを告げ、会津若松ICに向かう。SAの各駅停車でゆっくりと岩槻ICまで。18時37分無事帰宅。

三日間の走行1,323km、トータル9,276km。